2回連続、はー子の甘えん坊話で失礼します(笑)
さてさて、はー子初めての本当の遠足がありました


入園してすぐにも近所の公園に遠足に行ったのですが、それは保護者同伴のもの。
保護者と離れ、先生に引率されて子どもたちだけで、というのは初めてです。
なので、初めての正真正銘の本当の遠足(笑)
この日は、園バスの使用は不可。
幼稚園まで、保護者の送迎が必要でした。
はー子、幼稚園の門を入るまでは、遠足というより、おそらくリュックの中のおやつが楽しみでご機嫌でした。
ところが、子どもたちと保護者が離れる雰囲気を察したのか、いきなりト~ンダウン


私の洋服を離してくれない~

この後、子どもたちに整列の声がかかると、はい、もちろん、号泣開始(笑)
しょうがないので、私も子どもたちの列に入り整列、幼稚園前に停車の大型バスの前まで手を引っ張って行きました。
先生に誘導され、ニコニコバスに乗る園児たちの横で、乗車拒否のはー子。
「はー子ちゃん、待っていてね」
と、先生。
子どもたちが全員乗った後、先生2人がかりで、号泣、暴れるはー子をひっぺがし、バスに乗せてくれました。
そして、前もって決まっている席にはー子を連れて行ってくれようとするのですが、その席がどうも一番後ろの様。
はー子はもちろん拒否の姿勢で、バスの後方に連れて行かれるごとに途中の座席につかまり抵抗。
席にたどり着いたはー子


バスが出発するまで、ず~っと泣いていました

マイナスのオーラを周りにふりまいてしまって申し訳ない!
つられ泣きする子も出てしまいました(汗)
そして、あっという間にお迎えの時間。
バスが帰って来た!
やった~、はー子、泣いていない!
と思ったのもつかの間。
順番にバスから降ろされ、園庭に誘導されるニコニコ園児たちを尻眼に、バスから降ろされるや否や、号泣で私に一目散のはー子。
またか~!(爆)
またもや、はー子の手をひっぱり園児の列に並び、整列、帰りの挨拶をする私。
そして、はー子の号泣はここまで。
解散になると急速に機嫌が良くなり、園庭を出る時には、私を置いて大好きな先生たちに1人でさよならの挨拶をしに行くくらい機嫌がよくなりました(汗)
そうだよね、幼稚園が嫌なわけではなく、私と離れるのが嫌なんだよね~。
分かってはいるし、しょうがないけど、毎回こうだと、ママちょっと落ち込むなあ。
どうしたらもう少し頑張れるんだろう。
ママと離れてもすぐに会えるし、離れている間には、それはそれでとってもワクワクドキドキのステキな時間が待っているんだよ。
そういう体験をいっぱいいっぱいして、またママの所へ戻っておいで、って、いくら説明してもやっぱりだめなんですよねぇ。
そんな中、先生が何気なく言ってくれた、
「はーこちゃん、お母さんが大好きなんですねえ。しっかりした母子の絆があってうらやましいわ。」
との心に沁みるお言葉。
絆があれば、ちょっとくらい離れるのにピーピー泣かないのでは?と思わなくもありませんが、いちいち泣くはー子の態度をポジティブに受け止めてくれてすごくすごく嬉しかったです。
過ぎてしまえば笑い話とは分かっていますが、甘えん坊過ぎるはー子に、私のモヤモヤ、もうしばらく続きそうです(笑)
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テーマ : 犬と子供の幸せ
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